グーチョキパーダラピン
とにかく簡単に、2人で遊べる心理戦。
このゲームの開発コンセプトは「ゲームが得意じゃない夫婦(2人)向け」でした。
僕の奥さんは、ゲームが得意ではなく、僕との間にいわゆるゲームリテラシー格差があります。だから、気軽な遊び相手として唯一近くにいる奥さんとゲームをやりたくても、特に2人用のゲームって、ガチに実力が出るものが多いので、奥さんには「どうせお前が勝つんだからやりたくない」と言われることが多かったんですね。さらに言うと、ルール説明を聞くのも面倒でイヤというくらい。
そこを、説明はごくごく簡単で1分で理解でき、ゲームが苦手でも相手の性格や癖にピンとくると勝てるゲームを、史上初、5手で戦うジャンケンという形でアウトプットしたのです。
※実際に奥さんと延々対戦し続けるルール説明動画
さらにこのゲームでこだわった仕掛けのポイントは、
①ルールをドヤ顔で説明したくなること
5手のジャンケンってこんなんなんだぜ、というように、誰でも知らない人に自慢げに説明できる(そして先にルールを熟知している人ほど負けるw)。これからの時代、ゲーム会や会社で遊ぶ機会なども増えてくるので、ルール説明をしたくない、なんか説明が寒いゲームは厳しくなってくると考えています。インストの時点から、すでにそれがアイスブレイクになるゲームの需要は高まってきます。
②大勢でも遊べる、そしてどこまでも増やせる
結局、ゲームを何人で遊ぶかは、もちろんシチュエーションによって違うわけで、それをいかなる人数にでも対応させられるのがこのゲーム。1セットだと最大6人ですが、もし2セット用意すれば12人、3セットでは18人・・・と、どこまでも増やせる仕掛けになっています。さらに、2人1組で対戦する「ペア戦」も、めちゃくちゃ盛り上がります。人数の幅の柔軟性も大事ですよね。
※2018年末の時点で、弊社に残っている在庫は約100個、ラスト生産が決まっているため入手できるのは在庫限りです↓
このように、例えば会社内でのアイスブレイクや、小学生がたくさん集まるパーティー、そしてジジババと孫の対決など、あらゆるシーンに気軽にはめられるゲームの開発を、コミュニティつくりやチームビルディングの目的でオリジナルに開発してみるのもいいのではないでしょうか。
以下はリンク集です。
◆株式会社ウサギにアナログゲーム開発のお手伝いを相談するお問合せフォーム↓
グーチョキパーダラピン詳細ルール↓
飲み会での遊び方動画↓
0コメント