アンガーマネジメントゲーム

遊ぶとイライラが少なくなるゲーム。本当に効果を実感!

日本アンガーマネジメント協会から、アンガーマネジメントを体感できるゲームを作りたいというお話を頂き、プロジェクトがスタート。最初に申し上げると、これほど「発明」できたと思ったゲームは初めてかもしれません。(そして、本気でめちゃくちゃ売れています。)

僕自身、こちらの協会とは数年前に知人の紹介で出会って、実際に研修を受けたり、怒りを減らす商品を考えてみたりと、アンガーマネジメントの世界にどっぷりつかってきました。

アンガーマネジメントとは、要するに、怒りとうまく付き合うこと。怒っちゃいけないということではなく、上手にコントロールするということですね。

そのメソッドをやるだけだと、やはりゲームにはならないので、まず何をして駆け引きをしたり、思考したりして楽しむのか、を考えました。そして、一案として、「誰が、どんな出来事に、どのくらい怒るかを予想して当て合う」というアイデアが出てきたのです。この時点では、それが良いかどうかは分かっておらず、まずは試作を作ってテストプレイをしてみることにしました。

親が、怒りのできごとカードを引き、それがもしも起きたらどのくらい怒るかを、0(何も感じない)~10(人生最大の怒り)まで、11段階で選んでこっそりカードを伏せて出す。それを、周りのみんなが順番に予想していきます。たったこれだけ。ルール説明はほぼ不要です。

これをやってみたところ、とんでもなくハマりました。

そもそも、自分がどんなことに怒るか、という話は割とネガティブで、初対面の人に堂々と話せる人は少ないものです。でも、このゲームではどのくらい怒るかの数字を選び、周りの人がそれを当てるというクイズが行われるだけ。それだけで、「なんでそんなに怒るの?」「なんでそんなに怒らないの?」という会話が自然発生して、心の距離が縮まり、アイスブレイク効果が抜群なんです。それだけで、そのチームは相互理解が進み、イライラし合うことが減っていく。

さらに、一つの怒りの事象に対して様々な考え方があることが理解でき、みんなのいろいろな意見を聞いているうちに、「結局、どれもそんなに怒らなくていいよね」という気持ちになってくるのがミソです。

このゲームを、もし普通のトークカードゲーム(怒りについて話そう!など)にしていたら、ここまでブレイクはしなかったと思います。これが、ゲームの力です。

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ボードゲーム開発/高橋晋平/株式会社ウサギ

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