民芸スタジアム
カードゲームから始まる地方創生。
コンセプトは、「デュエルマスターズ」「遊戯王」「マジック・ザ・ギャザリング」を、こけしやだるまでやる。全47都道府県の民芸品を、「木彫りの熊、召喚!」というような掛け声で出し、戦わせ合うカードゲームです。「民芸かるた」だとつまらないですもんね。
この商品は何といっても、47都道府県の民芸品の掲載交渉に半年、ルール詰めに半年を費やしたこと。丸一年かけて作ったんです。今振り返ると、本当にやって良かったと思いますが、仕事としてはきつかったですねw
この商品への思いは、以下の記事にもつづったので読んで頂けると嬉しいです↓
このゲームは、作っている途中から、地方創生に使えるという確信がありました。全国にまだまだ存在する民芸品を追加カードとして作り、地方限定で売ったり、各地で大会をしたり。実際、大阪大会が盛り上がったり、秋田県北秋田市で地元民芸のスペシャルカードを加えたVerがふるさと納税の返礼品になったり、TSUTAYA三軒茶屋店で、近所の民芸カードを加えた限定版をイベントを絡めてたくさん販売したりしました。
いろんな人やモノ、地域をつなぐ力がカードゲームにはあると実感させてくれた商品ですね。2人対戦をやり込めば僕の作品の中では一番面白いです。
以下に、ルール説明動画と、販売リンクを。なおこの商品は権利事情のため、あと100個ほどで販売完全終了します。伝説の商品になってしまいそうですが、超絶に奥深いゲームなので、入手して下さった方と末永く楽しみたいですね!↓
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